日本人初!!4階級制覇!
今日の記事はボクシングの話題です。
今ボクシングが熱いんです。
WBSS決勝まで進出している井上尚弥選手をはじめ、多くの選手が海外で活躍するようになっていますね!!
その中で今回は井岡一翔選手の話題です。
井岡一翔・4階級制覇へ!!
〇4階級制覇とは
ボクシングは体重が厳しく管理されているスポーツです。
2~3キロ単位で階級が分けられていて、その人の体重にあった階級で試合をします。
井岡選手は初めて世界タイトルをとった時はミニマム級という47キロをリミットとしている一番小さい階級で試合をしています。
そこから4階級、、、
今回スーパーフライ級52キロをリミットとしている階級で行っています。
自分よりも大きい選手と試合をしないといけないわけですね、、
これはボクサーとしてはとても怖いと思います。
ちなみに多階級制覇で有名な選手といえば、
6階級制覇・メイウェザー
5階級制覇・マニーパッキャオ、ノニトドネア
など日本でも有名な選手が多いですよね。
日本人でも3階級制覇のチャンピオンは複数名います。
しかし今回は4階級制覇への挑戦!!
日本人初の快挙がかかった試合です!
これは応援するしかないでしょう!!
〇今回の試合
・WBOスーパーフライ級1位 アストン・パリクテ
【戦績】
28戦25勝(21KO)2敗1分
【獲得タイトル】
IBFスーパーフライ級ユース王座
IBF環太平洋スーパーフライ級王座
WBOオリエンタルスーパーフライ級王座
【戦績】
26戦24勝(14KO)2敗
【獲得タイトル】
WBCミニマム級王座
WBAフライ級王座
スーパーフライ級1位と2位の試合ですね。
相手はKO率が高く75%以上をKOで試合を決めています。
一方井岡はKO数は50%以上くらいでしょう。
KO率でいうと井岡不利ですが、くぐってきた修羅場の数が違います。
技術も卓越していて、パンチをもらわずに打てるポジションに常にいて12ラウンドでもぼろのでないボクシングができるということだと思います。
序盤はやや相手優位で進んでいるように見えました。中距離でうまく距離をとられていましたね。その中でも大振りの右はガードかかわしながらいなしています。
相手はだんだんスタミナが切れてきて、パンチのキレ、スピード、パワーがすべて落ちてきたと思います。その中ですきを見つけラッシュをかける井岡選手。
素晴らしいKOだったと思います。
今後は海外を拠点にして世界に名前が知られる選手になりたいとのことです。
今後も頑張っていただきたいですね!
日本人同士での王座統一戦なども見てみたいものですが。。
今後もボクシングから目が離せませんね。
それでは!